インターンを貴重な人生体験に

こんにちは。フードダイバーシティ株式会社、代表取締役の守護です。この度はフードダイバーシティ株式会社のインターンにご興味をお持ちいただきありがとうございます。私たちの会社でインターンを希望する学生の多くが、下記理由で志望されます。

  • 海外旅行や留学などでイスラムやベジタリアン・ヴィーガンの食文化に触れ、日本でも多様な食文化を広げていきたい、食の問題を解決したい
  • 同じ学校、同じクラスなどで、アレルギーなども含めた多様な食のルールを持つ人と友達になったけど、その人たちのために住みよい日本にしたい、力になりたい

外から客観的に日本を見たこと、または身近な友達から日本の持つ食の課題に気づく方が多いのではないでしょうか。

事前にお伝えしたい3つのこと

必要なマインドセット

私たちの会社にインターンを志望する学生皆さまに、必ず私からお伝えするのは「私たちはボランティア団体ではない」ということです。なぜボランティアのマインドでいてはいけないのか、それは「ボランティアで行うことは続きにくい」と考えているからです。語弊なく補足するとボランティアだと、その人の気持ちが変わったり、他のことで優先順位が下がったら、その取り組みはなくなってしまいます。私たちはこの食の取り組みが日本において本当に重要だと感じているからこそ、続けていかないといけないと考えています。そのためにはビジネスとして、続けるための仕組みに落とし込みながら日々活動しています。

友人・家族から

私たちの仕事は、日本では全く一般的ではないので、友人や家族からの理解が得られにくい分野です。特に宗教の話などをすると、多くの日本人は「怪しい」「勧誘?」と思う場合が残念ながらほとんどです。しかし、これから国際社会を目指す日本にとって、多様な宗教・文化等を理解することは避けて通ることができません。まずは友人・家族からの理解が得られるよう説明できるようになることが、インターンの第一歩になります。

私たちの基本スタンス

私たちはハラールやベジタリアン・ヴィーガンなどを単体的に広げていきたいわけではありません。私たちのゴールは「一つのテーブルを世界中ありとあらゆる方みんなで囲むこと」なので、全体的な視点が必要になります。もしハラール単体、もしくはヴィーガン単体でインターンがしたいなら、各協会等に問い合わせしてみるのも一つです。

インターン採用までのステップ

Step.1

こちらより、インターン応募フォームご提出ください。

Step.2

インターン採用審査に必要な課題図書を読んでください。
課題図書は下記よりご購入いただけます。

開国のイノベーション

Step.3

課題図書を読んだ上の感想文と、何を実現したいのかをA4・1枚(フリーフォーマット)でご提出ください。審査後、ご連絡を差し上げます。
※送付先はこちら(フードダイバーシティ株式会社・インターン採用部宛) info@food-diversity.co.jp

Step.4

審査に通過された方は面接を行います。(履歴書不要)
※面談はオンラインで実施しています。

Step.5

面接審査通過後、適正は判断して仕事の内容決定します。
【主な仕事内容】

  • 店舗様の指導、及び開拓系
  • 情報発信系
  • 翻訳系
  • バックオフィス系
  • 新規事業系(将来起業を考えている方のためのコース)

過去インターン在籍大学

慶応義塾大学、早稲田大学、立命館アジア太平洋大学、東京工業大学、東京外国語大学、一橋大学、法政大学、学習院大学、明治大学、東洋大学、筑波大学、大阪大学(他)

先輩たちの感想

大学3年生のときにインターンを行い、営業、広報、メディア制作等、様々な経験をしました。名刺交換から始まる日本のビジネスマナーなども学べ、他の多くのインターンシップでは得られなかった実践的なスキルやビジネスマインドを身につけることができました。新規事業を行う大変さも同時に学び、今後の経験に役立てたいと思います。

Chaudary Ali(国籍:インド) 立命館アジア太平洋大学 2018年卒

 

2週間の短期インターンでしたが、クライアントとの会話、サービスの販売、同僚と共同してプロジェクトを進める方法を学びました。また、さまざまな業界のマネージャークラスとの商談ができる非常に貴重な機会となりました。

Kaho Ogawa(国籍:日本)  立命館アジア太平洋大学2019年卒

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