アラブ世界で最も名誉ある賞「ファイサル国王賞」（KFP2024）の今年の受賞者として、日本ムスリム協会が名を連ねました。
医学、科学、イスラムへの奉仕、イスラム研究、アラビア語・アラビア文学の5部門における受賞者が決定しています。医学賞は神経筋疾患のスクリーニング等での画期的な貢献からジェリー・メンデル教授に授与され、生物学分野の科学賞は遺伝子の調整と機能における長鎖ノンコーディングRNAの重要性を明らかにするなどの活躍を遂げたハワード・チャン教授が受賞しました。日本ムスリム協会は今回、イスラムへの貢献賞をムハンマド・サムマク博士と共同受賞しています。
via:ARAB NEWS Japan