Food is Global Language
日本において食の多様化を推進し、その情報を多言語で世界に届けるフードダイバーシティ株式会社を運営しております、守護 彰浩と申します。私たちは日本全国を周りながら、食の多様化に対応するための方法や、食にルールをお持ちのお客様が喜ぶポイントなどを、地域の魅力と絡めて、入口(導入)から出口(集客)まで作る活動をしております。
ハラールメディアジャパン株式会社(旧名)を私たちが創業した2014年、日本でハラールは全く普及していませんでした。
その中でまずは4年間ハラール分野で着実に成果を積み上げ、更に事業範囲をベジタリアン、ヴィーガン、コーシャ、グルテンフリー、アレルギー等にも広げるために2017年に会社名をフードダイバーシティ株式会社に致しました。
何故私たちがこのような活動を行っているのか。
これから日本と世界が繋がるにあたって、「食」は欠かせないものだと考えているからです。昨今の日本では、急増するインバウンドや、外国人在住者及び労働者の増加から、ありとあらゆる文化・習慣・宗教に配慮する機会が増えてきました。
外国人だけではありませんが人と関わるに際しては、相手を尊重する姿勢がとても重要になります。
その中で「食」は世界中誰にでも共通するので、相手の文化・習慣・宗教を理解するための入口になることが多く、まさに「食」からダイバーシティ始まるといっても過言ではありません。
その国のその地域の「食」を、相手を尊重しながら提供したり、または一つのテーブルを囲むことは、相互理解が深まる本当に重要な機会であり、私たちはそれらを日本全国で作っていきたいという想いで日々活動しています。
日本を世界に知って頂くために、日本が持続可能になるために、日本の大事な文化・歴史を継承していくために、私たちと一緒に「食」からはじめていきませんか?